_ 4桁もある CIDR ブロックのリストのうちいくつかを whois で調べてみた。……ティン！ときた。APNIC から IP アドレスの割り当てリストを拾ってきて照合。APNIC のリストにあるいくつかの国に割り当てられたアドレスと手元のリストが、若干の差分はあるもののほぼ一致した。
_ とゆーことで、手元のリストではなく、APNIC から拾ってきたリスト+差分をちょちょいといじって終わり。こっちの方は隣り合うネットワークはちゃんとくっつけてある(ように見える。いちいち精査はしてない)ので、だいぶ集約された。それでも4桁あることには変わりないんだが。あんなデカいリストが無から湧いてくるわけないんだから、その元ネタを探してくるのが手っ取りばやかったということで。
_ 前の会社にいたときに作ったシステムの火をもうすぐ落とすことになったらしく、その打ち上げに呼んでもらった。仕様の策定から構築運用までかかわったものがなくなるというのは寂しいけれど、それがなくなるというときに辞めた人間をこころよく呼んでくれるってものすごくうれしい。最高のチームだ。組織全体から見ればアウトサイダーの集団でしかなく、結局上からの圧力で潰されたのが残念でならない。その結果として辞めることを選択したわけで。
_ 動きはじめてから5年間、ほとんどトラブルらしいトラブルはなく、1秒の停止すらないまま終了できそうとのこと。技術力としては今いる会社の方が明らかに上なんだけど、できあがったものの安定度でいえば前いたところの方に軍配が上がる。どこでそんな違いが生まれるのかさっぱりわからんのだけど。
_ 複数の方からメールで教えてもらったよ！ どもありがとです。
_ その1。 aggregateというツールでできる。教えてもらって調べてみたら、FreeBSD では同じ名前で同じことをする別の人が作ったものが ports/net-mgmt/aggregate に入ってた。ソースは ココ。もちろん目的は CIDR のアグリゲーションだから google さまにお伺いを立てるぐらいはしたけどさ、 aggregation でぐぐってもあたりまえの話だがネットワークの運用方面の話ばっかりひっかかって見つからんですよ。ところが、aggregation ではなく aggregate としてぐぐり直すと、わりと上の方で gentoo portageがひっかかる罠。気がつかねーって。
_ その2。perl の Net::Netmask を使う。なんでそんなモジュールなんだよー。たしかに netmask いじりなんだけどさ、こういう操作って Net::CIDR の領分なんじゃないのー？ Net::CIDR の方は調べた(そしてできないことがわかった)のであきらめたんだが。
_ 求める結果はキモい方法ながらもすでに得られてるんだけど、教えてもらったツールを使って正しく変換できてることを確認できたのはたいへんありがたいです。
_ せきゅめもから Communicating Threats 人に脅威をお伝えすること Rev.2.0nb(PDF)。元ネタは噂に聞くけど中身はぜんぜん知らないし、でもこの資料はちょー粗いモザイクがかかっててさっぱりわかんない。
_ わかんないので元ネタを見にいった。ニコ動へ。 プロの実況と解説付きで。
_ えーと、こっちも肝心なシーンはモザイクかかっててやっぱりよくわかんないんだけど「中の人などいない！」という結論でいいか。プロの実況と解説がそう言ってるんだからそういうことでいいんだよね。
_ フォームの部品を作るときに
と書いた場合、firefox その他のブラウザは期待どおり hoge=fuga という値をサーバに投げるが、IE だけは hoge=ほげ という値ををサーバに送るようだ。ふざけんな。<button type="submit" name="hoge" value="fuga">ほげ</button>_ 表示される文言が変わっても、value の値を固定しておけば受ける側のスクリプトを変更せずに済むから処理がカンタンになる、はずなのに、実際はブラウザによって異なる値が送られてくるので逆に処理が面倒になる。ふざけんな。
_ イメージマップまわりの処理で XSS が発生するからということで、近々 apache の新版のリリースがあるようだけど、そういえば apache 2.2 では mod_imap から mod_imagemap に名前が変わってたのね。ディレクティブの名前は変わってないけど。
_ ここ何年かイメージマップを使ったページって見てないし、きっと imap といえばメールの IMAP4 の方と勘違いする人が増えちゃって改名したんだろーなー。