_ 帰宅時、駅前のマンションをふと見上げたら屋上から人が落っこちそうになってた。ちょ、まじで、と動転しかかったところを深呼吸して気を落ち着けてから改めて見てみると、どうやらあの赤い服を着たのは生身の人間ではなく等身大のサンタ人形のようだった。
_ しかし、冷静になった目でもう一度観察してみても、屋上から落ちそうになってるのを必死にしがみついているようにしか見えないのは相変わらずだった。
_ たいていのスクリプト言語では
みたいな感じで変数への代入と、その値の出力を1行にまとめてしまえる。可読性が下がるので、できたとしても頻繁に使うわけではないけど。でもシェルスクリプトはprint $hoge = "fuga"のように2行にわける必要がある。できるけどやらないのではなく、そもそもできない。固定値の代入ならまだしも、hoge="fuga" echo $hogeのようなことをすると、目に見える出力は1回なのに echo が2回出てきてなんだか負けた気になる。hoge=`echo $fuga | sed 's/.../.../'` echo $hoge_ ところが、sh でも代入と出力をひとつにまとめてしまえるうまい方法を思いついた。おれってすげぇ。
hoge=`echo $fuga | sed 's/.../.../' | tee /dev/fd/3` 3>&1_ ……敗北感が増しただけだった。
_ すっかり忘れていたけど、12/8 でこの日記も丸10年になるんだった。10年前のこの日にはじめたというだけでずーっと続いていたわけでない、とゆーか年単位の中断を何度か挟んでるので実質にはその半分かいいとこ 2/3 ぐらいかな。継続は力なりとは申すけど、そんなわけでちっとも継続してないのでぜんぜん力になっておりませぬ。
_ しかし10年かー。一昔どころじゃねーな。うーんと、(回想略)
_ 年越しだからといってもソバはないので、かわりにうどんでも茹でようかと思ったら、それもなかった。しかたないのでパスタを茹でた。茹でながら、おっかしーなーどっかに備蓄があったはず、と探してみたらちゃんと出てきた。
_ そんなこんなで2008年も終わり。また来年もよろしく。