どさにっき(アナログ) 〜2010年5月上旬〜

by やまや
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2010年5月9日(日)

四国いってきた

_ GW + 5/6,7 と有休を取って9連休で四国へ。メモ的に日程。4/30 の夜に出発して翌日いっぱいまでかかってようやく本州脱出。5/2 淡路島、鳴門、室戸岬、桂浜。5/3 四万十川サイクリング。5/4 足摺岬、五段高原(四国カルスト)。5/5 佐田岬、道後温泉、面河渓、石槌山。5/6 大歩危小歩危、祖谷渓、こんぴらさん、白峯ツアー(後述)。5/7 さぬきうどん食いまくり、寛永通宝、瀬戸大橋。5/8 なぜか奈良でお寺めぐり。5/9 帰宅。

_ 白峯について。わしの下の名前は崇徳(たかのり)というけど、偶然にも同じ字で崇徳院(すとくいん)という日本でもっとも有名な怨霊がおりまして(詳しいことは上田秋成『雨月物語』を参照のこと)、坂出市の白峰に葬られているんですな。そんなわけで、崇徳院関連の旧跡である金刀比羅宮奥社の白峯神社、79番札所天皇寺高照院と同じ境内にある白峯宮、81番札所白峯寺を見てきた。こんぴらさんは観光名所だけどほとんどの人が本宮までで引き返して奥社までやってくる人は少なく、かといって最奥でもないので、その少ない人たちもほんの数秒足を止めるだけでさらに奥に石段を上っていくという寂しい場所。天皇寺はそもそも観光地ではなくお遍路さんしか訪れないようなところで、でもお遍路さんたちは同じ境内にある神社じゃなくてお寺の方に用があるので足を止めることもなく素通り(参道や境内の建物配置はどう見ても白峯宮の方が主なのに)。白峯寺も、お遍路さんは本堂と大師堂以外に足を向けることはなく白峯陵(崇徳天皇陵)に人影はない。わし自身、名前が同じという以外はまったく縁がなくそれほど思い入れがあったわけじゃないけど、もう少しはやっててもいいんじゃないかと思ってしまった。とりあえず、白峯寺にある崇徳院の霊廟である頓証寺殿の屋根の葺き替えをやるらしいので、銅瓦を1枚寄進してきた。とーぜん、寄進者であるわしの名前を書いてきたので、崇徳院を祀る寺に崇徳の名前が書かれた屋根がのることになる。

_ ということで、四国のほぼ全域をめぐったけど、これでもまだ全部じゃない。自転車を持ち込んでおきながら、しまなみ海道をパスするとは何事か。5/7 に走るつもりだったんだけど、ピンポイントにこの日だけ朝から雨が降りやがって、また、翌 5/8 に延ばすと道路状況によっては 5/9 のうちに帰れなくなる可能性があったので、やむなく断念。結果的には渋滞はそれほどひどくなかったので行けばよかったのかもしれないけど、まあその気になればまた来れるしね。来年あたりに、しまなみ+とびしまで予定を組むかな。

_ 最終的な移動距離は、車 3200km + 自転車 140km で、9日間すべて車中泊。慣れたこととはいえ、さすがに疲れた。幹線道路からちょっとでもはずれると観光地であっても車のすれ違えない1車線の道ばっかりになるし、幹線道路でもちょっとでも山の中に入るとカーブがきついし、運転にひじょーに気を使う。そんなのを毎日 300km 走ってたんだから、そりゃ疲れない方がおかしい。ちうか、こんなに強行軍な旅行ばかりじゃなく、たまには海辺かどっかで1日ずっとぼーっとして、しまいには「退屈じゃー」と叫ぶような、そんな何もしない旅もしてみたいね。


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やまや