SIM フリーどさにっき 〜2014年10月上旬〜

by やまや
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2014年10月10日(金)

Mac 修理

_ 故障した MacBookをやっと修理に出した。その際の心温まるエピソード。

_ 10日ぐらい前、有楽町で用事があったので、ついでに銀座のアップルストアに持ち込んで修理に出そうとした。そしたら、ジーニアスバーとやらを予約しないとダメよ、予約は1週間先まで埋まってるよ、と門前払いされた。あほか。iPhone6 が発売されたばかりでなおさら混んでたのかもしれないけれど、修理完了に1週間ではなく、修理を受け付けてもらうのに1週間かかるとかありえん。

_ いろいろあって動けない日が続いて、ようやっと今日、仕事の帰りにアキバのヨドバシへ。べつにヨドバシでなくてもいいんだけど、夜8時を過ぎても営業してる店がほとんどないので。まっすぐ修理受け付けに向かったら、担当のおっちゃんに「アップル専用の修理コーナーができたんだよー」と教えてもらってそちらに移動。そちらにあった無情の掲示。「本日の受け付けは終了しました」

_ は? ここの修理受け付けは21時まで開いてるはずでは? まだ30分以上あるんだけど? おねーさんに聞いたら、混んでるとかなんとか言葉を濁されて、じゃあ何時ごろまでに来たら受け付けてもらえるの、と聞いたら16時ぐらい、と。公称21時までのサービスが実質16時までって何なんですかね。仕事帰りには来るなと。この修理カウンターの人員がヨドバシの中の人なのかアップルの中の人なのかはわからんけど、どっちにしろ最悪の対応。

_ 結局、アップル専用ではなく通常の修理受け付けにまた戻って修理を依頼することに。担当のおっちゃんに戻ってきた理由を説明すると、まず、ぽかーんと呆れ顔、そして平身低頭。おっちゃんは悪くないんだけどねぇ。

_ アップルは、宅配業者を自宅に呼びつけて修理品を持っていってもらい、修理後また自宅に配達してもらう、という修理サービスもやっていて、大多数の人にとってはたぶんこれがいちばん楽で確実。が、昼間のほとんどの時間帯に自宅にいない人間にとってはまったく使えない。空いてる時間に自分で故障品を持ち込むほうがずっと融通がきく。なのに、アップルストアでもヨドバシでもこの心温まる対応。1週間先の予約を取ったり16時前に来店したりってのがかんたんにできるぐらいなら、わざわざ持ち込んだりしないで自宅からピックアップしてもらうわい。おっちゃんと雑談しながら10分もかからず受け付け完了できるものを、どうしてこんなに手間かけなきゃいかんのかね。


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やまや