どさにっき(アナログ) 〜2010年1月上旬〜

by やまや
<< = >>

2010年1月3日(日)

賀正

_ 日本人なら正月は初詣に行かなきゃいかんだろ、ということで行ってきた。

_ 大晦日の夜、八坂神社で火縄を振りまわしてをけら詣り、知恩院で除夜の鐘を見物し、八坂神社に戻って二年参り。明けて元旦、上賀茂神社、わら天神、平野神社、北野天満宮、今宮神社、下鴨神社。翌2日はゑびす神社、熊野神社、伏見稲荷、岡崎神社、大豊神社、熊野若王子神社。お賽銭をあげてきた神社はたぶんこれで全部だと思う。ほかに、お寺にも同じくらい。こんだけお参りしておけば今年の運は上々だろ、きっと。

_ 寅年なので、狛犬ならぬ狛寅(建仁寺両足院)。
狛寅


2010年1月7日(木)

リモートでこわいことをやる

_ このへん。似たようなことはたまにやるけど、わざわざ at を使うことはないなー。

# なんか危険なコマンド& sleep 100; 元に戻すコマンド
こんなので十分(3回にわけてそれぞれ実行するのではなく、1行で実行しなきゃ意味ないので念のため)。

_ で、「たまにやる」けど「よくやる」わけではない。だって、ネットワークの疎通が完全に切れてもアクセスできる手段はほかにも用意してあるから、そこまで慎重になる必要がない。シリアルコンソールってみんな使わないのかな。まあ、レン鯖で root は持ってるけどハードまではいじれないとかいう環境ならしかたないけど、ハードを自前で設置してるような環境ならばぜひとも使えるようにしておくべきものだと思うんだけど。最近のハードウェアなら専用のコンソールサーバを用意しなくても、IPMI で serial over LAN が安く使えるようになってるし。2台ペアにしてお互いをシリアル接続する……ってのはやったことないけど break 対策が必要かも。

_ つーか、シリアルコンソールなしで遠隔リブートとか恐しくてできん。at やら sleep やら使って一定時間経過後で元に戻す、というのはつまり後で戻すことが可能なことが前提だけど、OS 再起動のようなオペレーションはやっちまったら後戻りしようがない。戻れなくても、できるだけその経過は見守れるようにしておかないと。ssh 以外の接続手段がないとネットワークが上がってくるまで何もできないけど、シリアルコンソールならマザーボードにもよるけど OS 起動以前の BIOS 画面すらリモートで操作できる(サーバ用途のものならたいてい可能)。

_ 速度がとんでもなく遅い(9600bps がふつー)とか、ファイル転送がめんどくさい(zmodem とかが必要)とか欠点もあるけど、そもそもそれで困るような作業をするときに使うもんじゃないので気にしない。


<< = >>
やまや